パブロ問題について

2019年9月5日

ブログに対して怠惰な態度を取り続けていたら、ついに1ヶ月も経ってしまいました。
現在気温は14度。こちらも寒くなってきました。ハンニバル佐藤です。
1ヶ月の間、なにがあったかというと、クウェートで10数年ぶりの大雨落雷による大洪水で何日間か学校が休校になったり
そのために寮での軟禁生活を強いられていたり
また、クウェートのオタクイベントの大使館ブースで働いて給料を得たりしていました
このバイト、とんでもなくて。
アラブ人の名前をキラキラネームの漢字に変換して、お習字(小学生ぶり)するだけで、莫大な給料を貰えるやつだったんですね。

(例)
ハンニバル「名前は何?」
アラブ人「アブドゥッラー!」
ハンニバル「オッケー!【亜武努優蘭】これは、【日本の武士みたいに、花のように優しい人間に努める】って意味だよ?」
アラブ人「Oh!!beautiful!!Shukuran!!!」
【お小遣いGET】

みたいな。
ただ、詳細を話すといささか問題がありそうなので、割愛させていただきます。
月日が流れるのは早いですね。
ところで最近のアラビア語ですが、授業が始まり2ヶ月半が経ったところで、だんだんと分かるようになってきました。授業は全てアラビア語で進行するので、最初の頃は本当に苦行のように辛く、また、こんな状態でアラビア語を理解できる日が来るのか…と途方に暮れていましたが、ショック療法的な語学の学び方は、まあなんといいますか、有効でした。
さて、前置きはこの程度にして。
今日はパブロ問題について言及したいと思います。
ぱぶろ-もんだい【パブロ問題】
(名)ハンニバル佐藤のスペイン語の先生であるパブロの、謎のアプローチ関する疑問のことを指す。(例)「またパブロ問題が発生した。」
スペイン出身のパブロという人が、ランゲージセンターでスペイン語を有志で教えているのですが、それを受け始めたのが2ヵ月前くらいのこと。アラビア語の授業の前に、週3で90分程、私を含め7人くらいの留学生がパブロのスペイン語の授業を受けています。
パブロのいいところは、顔が完全にパブロなところ。パブロと聞いてあたなが想像する顔、それがパブロです。
で。
パブロに一緒に買い物に行こう!と誘われたりするのでよく一緒に遊びに行くのですが、この頻度が半端じゃない。2,3日に1回くらい、ひどいときは毎日なにかしらの誘いの連絡が来ていて、「一体こいつは何を考えてんだ?????」と訝しむようになってきました。
何が問題かと言うと、普通に好意を持ってくれているのか、はたまた別の意味合い(何か知らんけど)があるのか全くわからない。しかもパブロには彼女がいるらしいというのが(自分で言ってた)、謎がまた謎を呼んでいます。
パブ「僕には彼女がいるけど、この関係が変わらないと嬉しい」
私「それは君の問題であって私には関係がないので、何も変わらないと思う…」
一体こいつは何なんだろう。なんなんだと思います?愛想の悪い英語の拙い日本人と話して一体何が楽しいんだこの人は????
疑問が尽きません。
ただ、パブロ自体はめちゃめちゃいい人で、英語が拙い私でも気兼ねなく話せるいい友人なので、いい距離感で関係を保っていけたらなあと思っています。
また何かあれば進捗を書きたいです。
ハンニバル佐藤でした。