留学手続きが終わっても決して終わらない胃痛

2019年9月5日

アッサラームアライクム!

最近兄が無職になりました。ハンニバル佐藤です。

 

前回の投稿で犯罪経歴証明書の手続きの苦痛について書き殴ってからというもの、やっとやるべき手続きが一通り終了し、残されたことといえばあとはVISAを貰って死なずに現地まで到着するだけとなり非常に嬉しいです。

犯罪経歴証明書と英文の健康診断書が無事手元に届いたのが先々週。そして最後に、この2つの書類を外務省の公的認証を受けてきました、

公的認証というのは簡単に言うと「この書類の印鑑は正式なものですよ~」と外務省がお墨付きをつけることなのですが、流石日本のブレイン。申請して翌営業日には仕事をきっちりこなしてくれるんですね〜。本当に助かりました。

東京でやることは全て終え上京先の家も引き払い、今は札幌で悠々自適に過ごしています。

 

で、今日は何について書こうかとしているかというと、

①健康診断の病院でめちゃめちゃにヤク(予防接種)を打たれた話

②クウェートへの渡航日が突然2週間以上早まって全てがぐちゃぐちゃになった話

です。分量と気力的に②に関しては次の投稿に回すかなあ…。

①健康診断の病院でヤク(予防接種)をめちゃめちゃうたれた話

さてここで問題です。

私は何本の注射器を打たれたでしょう?

①3本

②6本

③9本

1週間のうちにこんなに注射を打つ経験って覚せい剤中毒じゃなければなかなかないんじゃないでしょうか。

クウェート政府から推奨される予防接種自体はA型、B型肺炎なんでずが、私の場合おたふく、三種混合もやっておらず、また病院から寮での集団生活の場合は髄膜炎菌髄膜炎ワクチンも打った方が良いよ♡と言われたのでされるがままに打ったりとしていたところ、

~健康診断~

血液検査×1本、ツベルクリン検査×1本

~予防接種~

A型×2本、B型×2本、三種混合×1本、おたふく×1本、髄膜炎菌性髄膜炎×1本

計9本!正解は③の9本でした。ドーピングコンソメスープ状態です。

結局英文の診断書と予防接種含め、学割適用出来たにもかかわらず5、6万円程ぶっ飛びました。

ちなみに英文の診断書を書いてくれる都内の病院ってかなり限られる&予約がとりにくいので、留学に受かったら、「来た、見た、勝った、予約した」くらいのテンポでさっさと予約するのが吉です。ちなみに私は国立国際医療センターにお願いしました。

クウェート留学がほとんど無料で行けるからといって渡航前準備もなかなか値段がバカにならないもんです。特に一人暮らしをしている人たちは家賃だとか水道だとかもろもろの契約の解除や引っ越しをすることになるため、結構諭吉が飛んできます。

私の場合丁度9月から東京で一人暮らしをする友達がいたため、その子に家具を一通り1年間貸し出すことになったため引っ越し費用はうまく浮かせられましたが、結構大変なことですよね。引っ越しって。

 

という感じにバンバンお金が飛んでしまったため、帰省中にも関わらず週6で労働し、現在も労働をしながらブログ(ブログを書きながら労働)しています。

 

 

札幌は東京に比べてすごく過ごしやすいです。

再来週には50度を越える地域で過ごすなんて考えられません。

以上ハンニバル佐藤でした。