留学がメール1通で2週間早まった話

2019年9月5日

 

最近、無職の兄と登山するのが楽しいです。

ハンニバル佐藤です。

 

前の記事にも書きましたが、現在避暑地札幌で悠々自適にパートタイムババアの生活を送っているのですが、
今回はメール1通で留学の日付が2週間以上早まりぐちゃぐちゃになってしまったせいでこんなに毎日働いているんですね。
山に上る時間も自転車に乗る時間もありません。
不本意です。
今回はこうなってしまった経緯を簡潔に話そうと思います。

2週間以上早まった経緯

さて。
私たちが合格通知を受け取ったのが中頃でした。
当時は渡航は9月中頃と伝えられており、テストを終え引越し、1ヵ月も働けば15万円くらいは貯められるだろうなあ、くらいに考えていました。
至れり尽くせりのクウェート政府奨学金も玉に瑕があり、お小遣い38000円/月の支給が即日ではなく数か月たった後にまとめて支払われるんですね。
なので数か月間は自費で生活することになるのですが、日本大使館から「最低でも15万円くらいは用意しておいてね♡」と言わます。(といっても家賃生活費交通費等々は全て支給されるされるけど)
それは8/9の夕方でした。
Gmail「授業開始日の変更の可能性」
不穏な空気を纏ったタイトルのメールを受信しました。
その頃にはクウェート政府の適当には薄々気付き始めていたので、またか・・・という感じです。
恐る恐る開いてみると
「渡航日が16日早まって9/2になるかも。はっきりするのは8/26だよ」
簡単にいうとこんな内容が。
この意味、分かります?
もし8/26に「この前言ったみたいに授業日が早まりました!」なんて来てしまったら渡航まで1週間しかないことになります。
クウェート政府の答えを待ってから動き始めるんじゃ絶対に遅いんですよね。航空券も取れないだろうし。
なので授業開始が何日になろうと渡航が早まる結果に。
それに伴い札幌で生活できるのが2週間ほどとなり、9月に会う予定の友人のすすきのの女にも会えないわ、島にいるかと泳ぎにいく友人にも会えないわ、登山や自転車の時間もとれないわでもう散々です・・・。
ここまでくると当日渡航した先で「留学はなくなりました!これからあなたたちには殺し合いをしてもらいます!」とか言われても納得しそうですよね(しない)
なにより在クウェート日本大使館の担当の方、めちゃめちゃかわいそうですよね。
こんなに振り回されて・・・
タイトルの通りなんですが、こういうわけでクウェート政府の気まぐれで渡航日がごっそり変わってしまい、札幌にいる日付も短くなってしまいました。
まだ荷造りが全然できていません。
札幌はそこそこ寒いです。
毎日ランニングや水泳や筋トレをする毎日です。
明日も元気に生きていきたいと思います。
次回の記事では札幌で浴衣を安値で乱獲した話、
それをクウェートで転売する計画について書こうと思います。